制御盤全般 オーダーメイド筐体

実験施設用

  • #設計
  • #板金
製作に要した期間 ラフスケッチから製作で12日
POINT1

使用目的は、データ取り等で使用するアンプや計測器やプリンタなど、専門的でかつワンオフのコンポーネンツを収容する、オーダーメイドの筐体です。弊社では、既製品では存在しない形状や、鉄とアクリルの合わせ技まで対応可能です。

POINT2

ご依頼のあったときには、エクセルでラフスケッチが描いてある程度の構想でしたが、弊社設計者がお客様との打ち合わせにより、筐体設計図を書き上げ、承認を頂き、無形で構想だけであったものを、有形な筐体へと製造しました。

箱やキャビネットを注文したいお客様が全てCADをお持ちであるとは限らないので、私たちはお客様の書いたポンチ絵やラフスケッチでも、カタチにするお手伝いをします。

POINT3

お客様の拘りにより、キャスターを取り付け、実験施設内を縦横無尽に移動できる工夫を施し、かつ、実験中にはジャッキボルトで固定できる施工がしてあります。

実験用のユニットを格納する、世界で一台のお客様のオーダーメイド品。実験中はジャキボルトで固定して、実験が終わるとキャスタでー移動して片付けが出来るように、提案設計しました。

POINT4

上部には透明のアクリルケースが取り付けられ、視認性を向上しています。

上部には透明のアクリルの箱を取り付け、実験装置の計測器の数値を確認出来るようにしました。

POINT5

前面と後面の両開き仕様で、ユーティリティー性の向上を実現しています。

表側と裏側に扉をつけて、両方が開くようにし、ご満足いただきました。

https://www.seigyobann.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/ico_service_general.svg

制御盤全般

弊社は1978年の創業以来40年以上にわたって制御盤事業に携わる中で、1万件以上の制御盤の設計、製造及びコンサルティング実績がございます。
特に欧州向けCEマーキングに対応した案件を含む海外規格案件に強く、制御盤だけでなく制御盤を搭載する装置全体へのコンサルティング、設計変更、製造に対応してまいりました。
日本国内においても、制御盤の設計、制御盤に搭載するソフトウェアの設計、現地調整を含め制御盤の製造に関わるあらゆることに柔軟に対応いたします。

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