01豊富な実績とノウハウ

1万件を超える制御盤の設計・製造実績

1978年の創業以来、40年以上にわたって制御盤事業に携わる中で、10,000件以上の制御盤の設計・製造案件(コンサルティングを含む)に関与してまいりました。

  • 海外規格対応での強み

    欧州CEマーキング、北米向けUL508Aラベリングを中心に海外案件に強く、制御盤だけでなく制御盤を搭載する装置全体へのコンサルティング、設計変更、製造に対応いたします。

    これまでの実績に基づき、的確かつ迅速な設計やコンサルティングを実施するとともに、海外規格対応のマニュアル等の付帯ドキュメント作成を含め、自己宣言に至るまでの細かなルールへの準拠等総合的にサポートいたします。

    各国の安全規格や法規制にしっかりと準拠した制御盤の設計及び製造をご支援できるのは弊社の大きな強みです。

  • 電気関係の豊富な経験

    電気工事士の資格をもった技術スタッフが多く在籍しており、お客様の現場での製造・配線、調整を数多く経験しております。納期やメンテナンス性や施工性等を考慮した最適な提案を行います。

Message

技術営業部 部長
橋本 佳紀

三笠精機は社員一人ひとりが創造力を存分に発揮できること、そして、その創造力を活かして最速かつ最善の選択と行動ができる少数精鋭の組織であることが強みです。
技術革新の流れは激しさを増す一方ですが、その潮流をつかんだうえで新しい世界を拓く「温今知新」の発想を持ちつつ、ものづくりに欠かせない知識・実績・理解力の3要素を常に磨きながら、お客様のニーズにお応えして参ります。

02実績に裏付けられた高い提案力

  • 総合エンジニアリングメーカーだからできる柔軟な対応

    図面や仕様書を作成する前の段階から、設備や装置のアイディア・構想・ラフスケッチやポンチ絵に基づいて制御盤の設計及び製造のご相談に対応いたします。電気安全に限らず機械安全も考慮したご提案を柔軟に対応いたします。

  • お客様のご要望にお答えする短納期

    設計段階より各種規格と製造現場の双方を把握する設計者が、EPANを活用して効率的に出図することで短期間での納期を実現します。
    配線加工情報を出力し、量産制御盤製造のノウハウを活かした効率的な製造を行うことで、一品一様の制御盤をスピーディーにお届けします。

遠方でも進捗状況を確認立会いレスサービス

お悩み 解決 ご要望に応じて1日に2回まで外見・内部の詳細がわかる写真をお送りします。
詳しくはお問い合わせください。
Message

技術営業部 設計課
三島 佑也

お客様のご要望をただなぞるのではなく、その根底にある本当の課題を理解すること。つまり物事の本質を見極めることを私たちは常に追求しています。本質を知れば、机上の議論を超えた新しい発想で技術を提供できる可能性が広がるからです。
そのためにも、「三笠精機 対 お客様」の関係を超え共に歩む姿勢が必要だと考えています。お客様に寄り添い二人三脚で理想を現実のものとする。そんな仕事を一つでも多く重ねることが目標です。

03ワンストップ&トータルサービス

制御盤の設計から製造、ドキュメンテーションまでありとあらゆることに対応

お客様の要件に基づき、ハード設計、ソフト設計から最適なセンサー・モータ・PLCの選定または選定に関するアドバイスのご提供、現地での調整に対応いたします。また装置のリスクアセスメントやマニュアル、各種規格対応、顧客との契約上の注意点等、海外に装置を輸出する上での全般的なコンサルティングも対応いたします。
具体的には以下のようなサービスをご提供いたします。

  • 実際の装置を確認しながら、お客様が見落としている危険箇所の洗い出し
  • 指摘事項について根拠となる規格や、過去の認証機関エンジニアの判断の平均から、安全かどうかの判定基準をご説明
  • リスクアセスメントシート及びマニュアルへの記載方法や記載内容についてのアドバイス

万全のアフターフォロー

納品後のアフターフォローをしっかりと対応し、お客様のご要望にお答えします。遠方地であればオンラインにて弊社技術者が対応いたします。また、納品した製品は1年間保証いたします。

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COO|最高執行責任者
田中 一也

お客様のご期待の先を見据えた提案・行動・技術でお困り事を解決する。それが三笠精機の目指す姿です。お客様のご期待の先を見据えた提案・行動・技術でお困り事を解決する。それが三笠精機の目指す姿です。
ものづくりのあり方が大きく変化し、個々の感覚に頼る時代から定量的なデータに大きな価値を見出す時代へと変革が進む中、私たちはそのデータを丁寧に分析し、確実にアクションに結びつけることで、お客様の満足度をより高めたい。そして、「やっぱり三笠でなければ」と言っていただける企業であり続けたいと思っています。