海外規格対応のポイント

2014年9月26日

海外向けの設備においては、電装品や制御盤も海外規格に対応することが求められます。

EU(欧州連合)加盟国

CEマーキングとは、製造者または輸入者が製品にCEマーキングを表示することによって、その製品がEUのEC指令(EC Directive)に適合していることを表明するものです。このCEマーキングにより、EU域内の自由な流通が保証されます。

米国

ULは、消費者の立場から、機器の火災および感電の危険に対して人命および財産を保全するという目的から、

  • 安全に関する規格を制定すること
  • その規格に基づいて各製品の試験を実施すること
  • その試験結果を保険業者、政府機関、関係団体、一般消費者等に公表すること

を主な使命としています。

ULは前述の主旨に沿って試験を行い、合格したものに認定を与え、公表しています。

部品選定におけるポイント

  • 機械設備の安全対策と連動して安全経路を設けること。
  • 規格に適合した機器やユニットを選定すること。

工事におけるポイント

  • 盤内のノイズが外部に漏れないよう、絶縁テープ等の対策を施すこと。
  • 盤内にアースバーを設け、きっちりアースをとること。

ポイント

海外規格を理解し、それに対応した制御盤を製作すること。