制御盤も点検やアフターメンテナンスが欠かせません。
メンテナンス作業時を想定した配線のポイントは・・・
Before
制御盤をコンパクトにすると、各機器を詰めて配置することになり、
配線の間隔も狭くなってしまいます。
配線の間隔が狭いと、メンテナンスの際にクランプメーターを差し込むスペースがなく、
クランプメーターによる測定が困難になります。After
機器の間隔が狭い場合でも、配線にループを設ける一工夫をします。
そうすることで、メンテナンスの際にクランプメーターによる測定が行いやすくなり、
メンテナンスの作業性が向上します。ポイント9
メンテナンスしやすい配線を行うこと