※UL508A規格に沿った制御盤に限ります。全ての製作物がUL LISTED品では御座いませんので御注意ください。
三笠製作所は、2015年3月にUL認証メーカーとなりました。UL規格に基づく、規格要求を満たした設計・製作が可能に。
制御盤のプロである私たち三笠製作所へご相談下さい。御社に最適なご提案をさせて頂きます。
ULは1894年に設立された非営利団体です。火災、盗難その他の事故から、人命・財産を保護するための安全規格開発、研究、試験、検査を行っています。
UL規格は、アメリカ保険業者安全試験所(Underwriters Laboratories Inc.:UL)が策定する製品安全規格です。材料・装置・部品・道具類などから製品に至るまでの、機能や安全性に関する標準化を目的としています。
産業用制御盤に対する規格です。板厚や配線による空間距離などによる構造的要求や部品及びコンポーネントの使用条件を規格番号で規定している。
UL認証メーカーから出荷される制御盤でUL508Aの定める要求事項を満たして設計・製作された制御盤にのみUL 規格適合製品としてラベルを貼り付けて出荷されます。UL508AのLISTEDラベル付制御盤は、現地でUL508Aの要求についての評価を免除されます。
ユーザー様や自治体の指定によりUL認証されたものが購買条件であることや、
今後UL対応していく方針は会社として決まっているが、何をどう進めていけばいいのか分からない、
また、コストはどれくらいかかるのか、UL認証をされた制御盤を実際製作すると
設計から製作、認証、納品までにどれくらいの期間を有するのかなど多様なご質問をいただきます。
・日本仕様からUL508Aに対応した仕様変更
・お客様がUL508Aで設計された
図面のチェック・ご指導
・UL508Aに準拠した制御盤の製作・出荷
・UL508A認証ラベル付制御盤の製作・出荷
・エンドユーザー様の購買条件(UL認証製品、UL認証メーカーでの製作など)を満たす事ができる
・お客様で対応される場合の手間、コスト、失敗などのリスクを大幅に回避する事ができます
・設備稼働前の現地でのAHJ(現地監査機関または規定執行官)による据付検査時にチェック項目数が大幅に少なくなります
・出荷後の米国内でのほとんどの地域での設備移転時にUL508A規格での再検査の必要がなくなります
・UL認定マークの米国での信頼度は非常に高く、お客様の製品のコンポーネントのクオリティアップに繋がります
海外業務提携先との連携により、出荷後の現地工事、緊急トラブル、試運転などのエンジニアリングサービスが
ご提供できます。
※米国の現地では据付機械装置の使用許可の権限を有しているAHJ(現地の監督機関または規定執行官)によって据付時に検査されます。据付機械装置の用途により判断基準とする適用規格が選択され検査されます。主にはNEC(NFPA70)、NFPA79、UL508Aにより検査されます。
※NEC(NFPA70)のセクション90.7にはULのようにOHSA(米国安全労働衛生管理局)に認定された試験所で認定登録を受けており、UL規格適合製品としてUL LISTEDラベルが貼られた製品は出荷後の変更箇所の有無や損傷の発見以外の項目である内部配線や機器構造に関しては、AHJの検査を受ける必要がないと記されています。
※NEC、NFPA79の要求事項に関してはUL508Aでの要求事項と範囲や内容が異なる部分がございますので北米向け制御盤はNEC、NFPA79に対応した設計も必要となりますのでご注意ください。
※機械安全上の安全回路の要求や、SEMIなどの別規格の要求がある場合は、制御盤内についても指摘を受けることがあります。
海外の市場に展開を考えていたが、何から手をつけていいか分からず計画が進められなかった
インターネットで
制御盤の海外規格の無料技術セミナーがある事を知りセミナーで内容を聴いて見積り依頼した
セミナーの時に実際の案件を相談して計画前提のスケジュールについても一緒に考えて頂き
方向性が見出せたため
初めての海外市場投入でしたが設計製作において要求されるノウハウが国内と海外で
相当に違うということがわかりお願いして良かったです
米国への出荷時期も決まっていたが、独学で学んだ電気設計知識だけでは自信がなかったこと
web検索から 制御盤.com
設計チェックと製作を依頼し、後に製品マニュアルと英訳を追加依頼
制御盤.comの海外規格の制御盤の内容をみて
図面のチェックだけでなく米国の電気使用や規格のセオリーから変更アドバイスを頂き、
大変勉強になりました。製作も細やかな部分まで米国規格使用で対応して頂き安心しました
海外の規格
インターネット
相談してから依頼をした
以前に自社でコンサルと海外規格対応を進めたが現地で規格絡みでの改修が出て大変な手間だった。 その内容について相談したところ全ての項目に対して要求事項を把握しておられたので
設計から製作まで規格対応力が具現化されており素晴らしい
CEマーキング
訪問先で御社の制御盤カフェ通信を偶然見た
した
装置全体での規格対応でしたがワンストップサービスを提供されていたから
設計前のリスク評価やドキュメントの校正翻訳まで依頼できるとは知りませんでした。 海外設置時のSV派遣もありがとうございました