>01 設計・製造部 設計課 Y.M

支えてもらったから、今度は支える側に

私が三笠精機(旧三笠製作所)に入社したことに、特別な理由があったわけではありません。大学では機械を専攻していましたが、やりたいことも見つからず、気づけば留年。そんな時、友人に「面白いことをやっている会社がある」と誘われ、見学に来たのがきっかけでした。正直最初は、目標みたいなものもないし、まぁいいか…との気持ちでした。しかし、入社してからこの環境の良さと面白さに気付きました。「ただの制御盤屋ではない」と思い、学べるところはどんどん学んでいこうと思いました。

とは言え電気の知識はほとんどなく、最初は図面を見ながら言われた通りに配線をつなぐだけ。PLCって何?リレーって何?というレベルからのスタートでした。

転機になったのは、実物大ガンダムを作って動かす『ガンダムGLOBAL CHALLENGE』でした。わけもわからず参加し周りの熱い思いに圧倒されながら作業を進めていましたが、最終盤の時期にトラブルが続き、先も見えない状況に陥ります。徹夜明けの冷たい雨が降る朝、ふと「なんで自分はこんなことやっているんだろう」と心が折れそうに。矢も楯もたまらず会社に連絡したところ、愛知から横浜まで数人が駆けつけてくれました。そのとき「自分も誰かを助けたい」との想いが芽生えたのを覚えています。

技術的な学びに加え、このプロジェクトではマインド面で不足していた点にも気づかされました。例えば準備の大切さだったり現場で起こりうることへの想像力の必要性など、今のコンサルティング業務にもつながることです。

チームメンバーは、私にとってとても頼りになります。「この人たちがいれば安心」というような存在とでも言いますか。そして、みんなに支えてもらったからこそ、これからは私も誰かを支えていきたいと思っています。

私の将来の目標は、「あなたに任せたい」と名指しで仕事を依頼されるようになること。それくらい満足度の高いコンサルティングや設計、成果物を納められるようになりたいです。学生の頃、何の目的もやりたいこともなかった自分ですが、今は日々新しく生まれる目標に精一杯挑戦しています。

目標があるということは、足りない部分があるということだと私は思っています。その足りない部分がなくなり、目標がなくなるのが自分にとってゴールですね。

>02 Coming Soon

Coming Soon