現地工事においてケーブルを盤外へ引き出し配線するために、
盤筐体への追加工が必要となることもあります。
その際の留意点は・・・
Before
現場での追加工事にも丁寧な作業が求められます。
ホールソーなどを使って板金筐体に穴あけ追加工をしますが、
切断面がそのままだとケーブルにダメージを与えてしまいます。After
盤外へのケーブル引き出し配線をする際には、
ブッシングやキャップコネクターを必ず使用して、ケーブルを固定・保護します。
また、その前工程として切断面にはヤスリがけを施し、
バリ取り・面取りを行うことで、ケーブルを保護します。ポイント11
ケーブルにダメージを与えない配線をすること