制御盤内には何本もの多芯ケーブルが使用されます。
多芯ケーブルの製作において間違いのない配線を行なうためのポイントは・・・
Before
多芯ケーブルの製作において、作業者ごとに様々な線色の順で作られると、
配線時に配線間違いが生じやすく、トラブルの要因となってしまいます。After
断面写真の様に外側の黒色から順にカラーコード表の順に並んでいます。
常にこの順で製作することで誤配線を防ぐことができ、
さらに各電線が交わりにくいので、すっきりとした配線となります。ポイント5
ケーブル製作を標準化し、誤配線を防ぐこと