制御盤 海外規格 「制御機器メーカー・U社様(CEマーキング規格対応)」|制御盤の設計製造、海外規格なら制御盤.com

制御盤 海外規格 「制御機器メーカー・U社様(CEマーキング規格対応)」の納入実績をご紹介。

制御盤.com by三笠製作所

制御盤 海外規格 「制御機器メーカー・U社様(CEマーキング規格対応)」

クライアント(業界) 制御機器メーカー・U社様
発注内容 CEマーキング規格対応

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三笠製作所の海外規格対応サービスは、主に機械装置メーカー様が対象ですが、部品メーカー様をお手伝いさせていただく事例もあります。今回のお客様は、PLCをはじめとした各種制御機器を製造されているU社様。PLCの通信ユニット単体を対象としたCEマーキング対応をご相談いただきました。

 

*1 CE(European Conformity):EU圏で流通する製品が満たさなければならない欧州指令(法律)。製品の規格対応を適切に行い、その証拠となる書類を揃えて“自己宣言”することで初めて表示が可能となる

 

今回の通信ユニットは、制御機器メーカー・M社が製造するPLCのサードパーティ製品。内部動作電圧が5Vと低いため低電圧指令の対象外で、EMC試験とRoHS指令をパスすれば自己宣言が可能でした。ただし、EMC試験が対象としてはPLCの構成全体。常にM社製のユニットとセットで使用されるU社様の通信ユニットは、PLC構成の形にしつつ、組み合わせたユニットの受験時と同じ構成・条件を再現したうえで、EMC試験を受ける必要がありました。

 

*2 EMC(Electromagnetic Compatibility)指令:電磁両立性指令。電磁波干渉による危険や装置障害のリスクがあるすべての電子・電気機器に適用される

 

M社がEMC試験を受けた際の部品構成などは公表されていますが、一般的に、細かい諸条件まで完璧に再現するのは困難です。しかし、三笠製作所は断片的な資料を収集し、最終的にはパーツ構成や試験環境などを全て特定。M社のEMC試験時に使用したものと同じサンプル制御盤を設計・製作することができました。

 

その後は、U社様からご提供いただいたM社製のユニットと合わせてEMC試験を受け、無事に通過。試験結果を含んだ技術文書と適合宣言書の作成サポートを実施し、自己宣言をスムーズに完了することができました。三笠製作所は第三者認証機関と日頃からの付き合いがあるため、試験実施も迅速です。今回は1ヶ月の納期で全て完了する形になりました。

 

三笠製作所では、装置に限らず、今回のようなユニット単体の製品開発における規格対応も可能です。イレギュラーな試験環境が求められるケースでも、情報網と技術力を駆使してベストな対応をさせていただきます。

 


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